【土用の丑の日】夏はうなぎの旬では無い?精がつくのは嘘?由来は?

最近はどこのスーパーやコンビニでも「土用の丑の日」とうなぎの販売を促進しているのでは無いでしょうか?

でも正直「土用の丑の日」って何でこの時期なのって思いませんか?

土曜日の事で無ければ、丑の日とうなぎは全然関係無かったりします。

土用の丑の日とは?

まず「土用」と「丑の日」の意味についてお話していきます。

『土用』とは、四立(立春、立夏、立秋、立冬)の前、18日間の事です。

一般的には言われる土用の丑の日は「立秋」の18日前に当たるので7月20日~8月6日になる事が多いです。

ちなみに2017年は『二の丑』と呼ばれる年であり、7月25日と8月6日が「土用の丑の日」となります。

土用の丑の日は夏だけでは無いので2017年の丑の日を紹介します。

  • 冬:1月26日(木)
  • 春:4月20日(木)、5月2日(火)
  • 夏:7月25日(火)、8月6日(日)
  • 秋:10月29日(日)

『丑の日』とは、十二支の「子(ね)、丑(うし)、寅(とら)、兎(う)・・・」の丑のこと。

うなぎの事で無ければ牛の事でもありません。笑

つまりカレンダー上にこの十二支を割り当てて行き、丑の日と呼ばれる18日間で「丑」となった日が「土用の丑の日」となります。

18日間に対し十二支なので2回ある時もあれば1回しか無い時もありますね。

うなぎの旬はいつ?

前述した様に『土用の丑の日』は年に四季全てにあるのに夏ばっかり宣伝されるのでうなぎの旬は夏だと思っていませんか?

昔々、平賀源内が起源とされており、うなぎを食べる習慣が「“夏の”土用の丑の日」だったからです。

何故夏なのか、本来はうなぎの旬は冬であり、夏場にはあまり売れなかった為に「夏の丑の日」を『土用の丑の日』と宣伝し習慣を根付かせたそうです。

天然うなぎは5月から収穫が始まり12月に漁が終了します。旬は8月から12月にかけて冬眠を前に栄養を多く蓄えている初冬と言われています。

ですが、養殖のうなぎは少し違います。

土用の丑の日がこの時期に浸透した事により合わせて養殖する用になり5月~8月が旬だったりする様です。

今や夏にしかうなぎが売られてる印象が無いので養殖時期を変更したりと本末転倒な気もしますが、最近はコンビニ業界では「年4回の丑の日を促進」という動きが見られてます。

うなぎは精がつく?

うなぎは「食べると精が付く」と言われている事でも有名です。

確かに夏バテ防止の意味でうなぎを食べるという習慣によりここまでヒットしたのでは無いかと思います。

が!うなぎは夏が旬ではありません。そうなって来ると根底が揺らぐのでは無いでしょうか?

旬の栄養を一番多く蓄えた初冬ならいざしらず、夏場のうなぎはどうなのだろうか?

そもそもウナギに「精がつく」効果はあるのか???

うなぎには、ビタミンA・B1・B2・B6・B12・E、DHA・EPA、ムチン、カリウム、カルシウム、亜鉛など多数の栄養価が含まれています。

中でもビタミンAが特に豊富であり、目や網膜のダメージを抑制しています。ビタミンB1高い疲労回復効果を持っています。

ビタミンB2・Eは美容効果があり、DHAで頭の回転が良くなり、EPAで血液や血管の健康維持には欠かせない成分です。

まとめ

うなぎは確かに栄養価が高く夏バテ防止になりそうなのは間違いない。旬では無いことが分かったがやはり夏のこの時期にうなぎを食べたいなと思い先日食べてしまった。

最近はコンビニ業界が打つイベントに困って年4回の丑の日を促進しようと活動しているので旬な時期のうなぎが店頭に並ぶ日も近いかもれない。

2013年、ニホンウナギは絶滅危惧種に指定されています。

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